第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作 レア・セドゥ主演
長編デビュー作『私の20世紀』で1989年第42回カンヌ国際映画祭でカメラ・ドールを受賞。その後『心と体と』で2017年第67回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したハンガリーの鬼才イルディゴー・エニェディ監督最新作。物語は、20世紀初頭パリのカフェで船長が友人と「最初にお店へ入ってきた女性と結婚する」と賭けたことから始まる壮大なラブロマンス。主演は『アデル、ブルーは熱い色』でカンヌ国際映画祭史上初めて主演女優としてパルムドールを受賞、『007』シリーズ最新作や『フレンチ・ディスパッチ』の好演も記憶に残るレア・セドゥ。共演には『グッバイ・ゴダール!』や『SAINT LAUREN サンローラン』のルイ・ガレル。